英国式植物療法バッチフラワーレメディ 2016年4月3日の植物との対話

こんばんは。
英国式植物療法を学ぶ、広尾88アカデミーのアズ直子です。

2016年4月3日の夜です。

 

今日は久しぶりに広尾には行かず、
6歳年下の妹が39歳の誕生日を迎え、そのお祝いを届けに私の実家に出かけました。

 

sakurako20160403

 

 

実家は成城学園前の近く。ここも桜がきれいなところです。

妹は桜子といって、ダウン症です。

生まれたときには、2歳までした生きられないと言われたそうなので、
いまも元気に暮らせることは奇跡です。

本当に人の命については神様しかわからないところがありますね。

 

実家はもう築60年近くになる木造住宅です。
昭和の趣でいっぱいの家ですが、私はそこで生まれそだっていますので、たまに帰ると時間が止まっているように感じます。

桜子は大病もなく健康ですが、
そもそも体は弱いので毎日を穏やかに過ごしています。

なんの義務もない自分のためだけの人生ですから、

朝、のんびり起きて、のんびり朝食を食べ、

少し散歩をして、好きなテレビを見る。

最近「こだわり」のようなものが強くなってきていますが、
見ると決めているテレビは来客があろうと必ず見たい。

それがなぜか天気予報なので不思議に感じます。

 

母も70歳を超えていますが、毎朝1万歩の散歩と、
あとは日々の主婦業をこなす毎日です。

 

父は、この春に退職だと聞いていたのですが引き止められたらしく、
「また延びた」などといいながら、平日は規則正しく勤めに出ているようです。

 

この家族を見ていると思うのですが、

パソコンのような新しい機械や、新しい情報や経験、
そういう刺激と無縁の生活もよいのかもしれない。

日々、淡々と穏やかに過ごす。

それ以上、何がどうして必要なのだろうと思いながら帰ってきました。

 

お祝いのついでに、春休みのあいだ預かってもらっていたとら蔵をお引き取り。

 

tora20160403

 

横浜の自宅周辺は700本物桜並木で、お花見の名所です。

高校生の娘と夜桜と屋台を楽しんできました。

 

sakura1

sakura20160403b

sakura20160403a

 

 

もう横浜に暮らして20年になります。

この桜並木も20年間毎年眺めていますが、
自分のコンディションがよいときにはそれはきれいに見えますし、
心がざわめいているときには、
それがひどいと全くきれいに見えないこともあります。

 

それくらい、世界は自分の都合で良くも悪くも姿を変える。

 

ここ数年、大きなチャレンジをし続けてきたために、いつも達成感がなく、
実は桜を心地よく眺められないということが続いていました。

 

開花すると自分だけ取り残されたような、
桜を見る資格がないような気持ちになっていたのです。

それが今年は少しいい。

少しですが、気持ち良く花を見ることができました。

 

納得のいく過ごし方が、できてるのかもしれないと思いました。

 

 

植物には意志があり、いつも人によい働きかけをしてくれています。

その恩恵が受け取れるように一緒に学んでいきましょう。

 

 

 

 

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私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。

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