アスペルガーが遭遇した、仮想通貨と警察と弁護士の話。

私のオフィスで、運営陣に内密に仮想通貨の営業販売が行われていた件。

もともと社内でのネットワークビジネス商品の販売を禁じる規約を作っていたことと、その金融商品が悪質としか思えない内容だったので、販売していた元スタッフを出入り禁止にし、説明と謝罪をいつしてくれるのかなと待っていました。

連絡が途絶え、しばらくすると全ての連絡先やSNSのIDを抹消して姿を消そうとしたので追うと、連絡先に弁護士を指定して来たので、その弁護士と連絡をとり続け、細かいことはさておき、何度かのやり取りの末、ようやく「こちらが(営業販売したものが)迷惑をかけ、謝罪する立場にある」「木下様のご指摘はごもっともです」と、今後の対応にようやく腰を上げてもらうことができました。

いつか、全てが解決して、関係者に了承を得られたら私はこの話の一部始終をぜひ世の中に伝えたいのですが、人の言葉を鵜呑みにしやすい発達障害者はある種のトラブルに巻き込まれやすいことまでは講演会などでも度々取り上げて来ました。ところが、巻き込まれたときに、警察に相談をしても、味方であっても敵方であっても、弁護士などと話をしても、このコミュニケーションが恐ろしく難しいのです。

まず、警察の刑事課などにつなげられてしまうと、ドーベルマンのような刑事たちの物言いは、発達障害者じゃなくても圧倒され、何も言えなくなってしまうことでしょう。思わず、「おまわりさん、レイプされた女性にもこんな話し方しているの?かわいそうだよ。」とアドバイスして差し上げてしまいました。生活相談課につなげてもらえればだいぶソフトですが、一般の感覚とかなりのズレがあります。彼らは強い人たちなのです。

弁護士も専門用語で頭が出来上がっていますから、一般人にはわかない言葉で弾丸トークをぶつけて来ます。「私も10数年弁護士をしていますので、こういう言葉遣いが当たり前になっているんです。」というようなことを言われ、思わず、「私も20年社長業をしていますが、6歳の子どもでもわかるように商品説明をし続けて来ました。弁護士さんもそうした方がいいですよ。」と申し上げてしまいました。

自分の受けた被害や、その辛さを、助けてくれるはずの人たちにうまく伝える難しさ。そして、事実としてどんなことが起こっていたのかを、証明し続けなければならないのです。警察も弁護士も初めから調べてはくれません。確かに調べる必要があるというレベルに情報が達しないと、何も動かないルールなのです。

ドラマやドキュメンタリーなどで、「警察は何もしれくれなかった」「たらい回しにされた」という、弱者のセリフを聞くと、「そんなに思いやりのない人たちばかりなのかな」と不思議に思っていましたが、そうではなくて、「助けるべきレベル」かどうかを判断する基準のようなものがあって、そこに到達するまでは被害を受けた人であっても、自分で調べ証明しなければならないのです。

その場で受けた暴力や、物を壊されたなど、やられた人やった人、その内容がわかりやすい場合にはすぐに助けてもらえますが、そうではない場合にはかなりの努力を強いられることが身にしみてわかりました。

恐ろしいなと思ったのが、この調査や証明ができない場合、どんなに被害者が痛んでいても辛くても、「被害」とすら認識してもらえません。多くの人が、圧倒され途方にくれ、自分には無理だと、努力を放棄してしまうことでしょう。そうなると悪いことをした方の勝ち、逃げ得です。知能犯などはそのことも見越して、証拠を残さないように立ち回っているのです。

ふとした噂話や陰口を、「本当は何が起こっているのだろう?」と突き詰めたところこんな大きな話になってしまったのですが、それが私の知らないままに進行していたらと思うと、運がよかったと思い立ち向かうしかありません。

多くの人が、何も調べず確かめず、その場の印象でや根拠のない話で、人の良し悪しを決めますが、気を付けてください。そんな素直な人たちが、騙される一番の対象になるのですから。

「みんながアズさんのことを迷惑だと言っています。」という一言を調べたら、その「みんな」がたったの2人だったという経験が何度かあり、この出来事はそんな世の中のありようの延長線上にあるものだと思っています。そんな時には思うのです。「私はアスペルガー特有の考え方が備わっていて、変わっているように思われがちだけれども、むしろこの個性は正しい方向を示しているのではないか。」と。

 

 

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私が代表をつとめる恵比寿・広尾に位置する広尾88アカデミーでは、植物療法(フラワーエッセンス)、占術、スモールビジネスノウハウを学ぶことができます。たくさんの方が楽しく学び、指導者として成長をしています。私自身は発達障害を持つ経営者として、セミナー運営の他、出版、講演、テレビ出演などを行なっています。「アスペルガーですが妻で母で社長です。」5万部突破。「ザ・世界仰天ニュース」で特集されました。

アスペルガーと似ている状態には、認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。薬があるわけではないので、生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。私がお伝えする事に、「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください

 

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