発達障害者は悪徳商法に注意、何も残さない営業や連絡方法

詐欺かもしれない

何も残さない営業や連絡方法

発達障害者の中には、人の言葉を真に受けやすく、鵜呑みにしてしまうタイプの人がいます。私自身もその傾向があるのですが、幾つもの失敗を経験してだんだんとすぐに信じてはいけない言葉を理解できるようになってきました。

「人を見たら泥棒と思え」という考え方を、特に子どもに教えなければいけないとしたら、これほど悲しいことはありません。”人”は優しいもので、お互いに励まし合うなど、支え合える存在だと思うことが大半です。でも、私の実体験として、本当にあったことをお伝えすることで、「人を見たら泥棒と思え」という考え方も、時と場合によっては必要で、この記録が詐欺などの犯罪に巻き込まれる防止になればと思います。

その人は、一見穏やかで品の良い高学歴の女性でした。私のオフィスで、”講師”という、先生として親しみや尊敬の気持ちを寄せられる立場にいたことから何人もの”受講生”が、本来の業務とは関係のない、詐欺性の高い金融商品の勧誘や営業を受けて、数百万円ものお金が悪い人のところに流れていってしまったのです。

後からことが発覚し、調べていくにつれわかってきたことがありました。こうした人を騙して大金を動かそうという意図のもとでは、「詐欺」と言われないように、「詐欺」として被害届が出されないようにいくつもの巧妙な振る舞い方があるのです。

 

まず、最も安くても数万円、高い場合は数百万円もの価格がする買い物だというのに、詳しい説明書や会社案内、クーリングオフなどについて書かれた規約などが一切ありません。あるのは外国が本拠地だとする英語のサイトや動画のみです。パソコンを持ち歩き、そこで契約を済ませてしまうので「書類」の取り交わしが一切なかったのです。後から実感したことですが、紙に書かれた約束がない以上、何のルール違反もそこにはないとされ、買った人は警察にいっても弁護士に相談をしても相手にされなくなってしまうのです。騙されたと証明されるものがなければ、警察などは一切動きません。そこを見越してのペーパーレスなのです。

そして連絡先すら、明確なものはありません。会社案内も販売元の情報紙に書かれておらず、驚くことに勧誘時から一貫して連絡方法はLINEです。本名も住所もわからない相手と、LINEというIDを消されれしまえばただちに消滅してしまうものしかない。現に、この金融商品について語られていた暴騰が一切起こらず、買った人が疑問に思い始めた頃には、販売者や紹介者は続々とLINEを退出して連絡を絶ってしまいました。ある販売関係者の名刺にすられた住所は完全に架空で別会社のものでした。私の会社でこうしたことを行なった女性講師も、すべての連絡先を絶って逃げてしまいました。もともと近所だったので「連絡をください」とメモを入れ、無反応なので家族に連絡をしたところ、後日警察からこちらがストーカーであるかのような連絡が来ました。ただし事前に被害にあったことを同じ管轄の警察に相談していたので、誤解はすぐに解けてむしろ逃げられないように弁護士を挟むこととなりました。連絡先、住所がないということは内容証明すら送れないということなのです。

 

このように、何も行なったことの痕跡を残さないどんなことが起こるでしょうか。

 

一体、何が売られたのかも、誰が関係したのかも、すべて被害にあった人が自力で調べなければならないのです。弁護士などを頼んでも、私の場合はほとんど調査に動いてもらうことはできず、被害者の方々と数ヶ月をかけて一つ一つ事実を洗い出していく作業となりました。情報が出てくれば出てくるほど、販売を行なった人は不利になっていくことが多いので、簡単には明かしません。

 

どうやら情報開示を求められたら、「よくわかない」と、言うようにマニュアル化されていることが、同じ被害にあった人のブログ投稿などから察せられてきました。

 

「よくわからない」
「失念しました」
「無くしました」

 

わかると困ること、あると困るものはこのようにはぐらかされていきます。

 

よく覚えておいて欲しいのは、被害を証明しなければならないのは被害者だそうで、弁護士も警察も思うようには協力をしてくれないと知っておいてください。このような個人のトラブルは、弁護士などから見ると小さな仕事で割に合わないと、ほとんと相手にもしてもらえません。

 

「単価の安い仕事」
「割に合わない仕事」
「優先順位はあげられない」と幾度も言われました。

 

悪いことをしている人の代理人弁護士に実情を知ってもらおうと、夏に整えて相手の弁護士に送った資料を、真面目に見てもらえたのは11月下旬でした。

 

そして、こんな大金の流れすら、極力痕跡を残さないように促されていきます。勧誘をしたその日に、よく理解もできていないお客様をATMまで伴って100万円を超えるお金を送金させる。偶然かもしれませんが誘われたのは無人のATM機で、銀行窓口など人目があるところは避けられます。オレオレ詐偽なども同様です。大きなお金は人のいる銀行窓口で扱って欲しい。「気をつけてください」と銀行員や警察も目を光らせてくれています。「お金がない」と言うと「私が貸します」と、あたかも善意のように言われて、数10万円を送金してしまった方もいました。そして翌日「やはり返して欲しい」と申し出ると、「返金できない」と断られたとのことでした。こんなやりとりが領収書などの提示もなく、そして送金先は素性もわからない個人名だったのです。

 

大好きな人や、尊敬する人に言われることは、発達障害者出なくても疑うことや逆らうことは困難です。その心理を利用する人が世の中にはいる。どうか、契約書がない、会社案内がない、ハンコがない、サインがない、そんな取引をしないでください。あっても、数万円が数億円になるような、働きもしないで億万長者に誰もがなれるような、夢のような耳寄りのサービスなんてこの世には存在しないのです。

 

 

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私が代表をつとめる恵比寿・広尾に位置する広尾88アカデミーでは、植物療法(フラワーエッセンス)、占術、スモールビジネスノウハウを学ぶことができます。たくさんの方が楽しく学び、指導者として成長をしています。私自身は発達障害を持つ経営者として、セミナー運営の他、出版、講演、テレビ出演などを行なっています。「アスペルガーですが妻で母で社長です。」5万部突破。「ザ・世界仰天ニュース」で特集されました。

アスペルガーと似ている状態には、認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。薬があるわけではないので、生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。私がお伝えする事に、「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください

 

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