発達障害者は悪徳商法に注意、ネットワークビジネスに警戒!

詐欺かもしれない

20年かけてつくった会社で行われたこと

発達障害者の中には、人の言葉を真に受けやすく、鵜呑みにしてしまうタイプの人がいます。私自身もその傾向があるのですが、幾つもの失敗を経験してだんだんとすぐに信じてはいけない言葉を理解できるようになってきました。

「人を見たら泥棒と思え」という考え方を、特に子どもに教えなければいけないとしたら、これほど悲しいことはありません。”人”は優しいもので、お互いに励まし合うなど、支え合える存在だと思うことが大半です。でも、私の実体験として、本当にあったことをお伝えすることで、「人を見たら泥棒と思え」という考え方も、時と場合によっては必要で、この記録が詐欺などの犯罪に巻き込まれる防止になればと思います。

 

私はテレビでサスペンスドラマを見るのが好きなのですが、その合間のCMなどを見ていると、先ほどまで弁護士や検事、正義感溢れる刑事の役をやっていた役者さんが、商品の宣伝をしていることがよくあります。役柄だとはわかっていても、あんなに格好いい人、素敵な人がお勧めしてれるものならぜひ買ってみよう、きっと間違いはないだろうと言う感情が働きます。悪を許さない刑事さんがいいと言うのだから、その商品はちょっと高くても、そのわけは質や誠意の結果なのだろうと思います。まさかカサ増しされていたり、データーが改ざんされているなどの不正はないだろうと思うのです。

 

もしかしたら”講師”もそんな風に思っていただける職業なのかもしれません。私が20年をかけて渋谷区広尾に作り上げたのは、セミナー業務を中心とするオフィスです。そこで活躍する講師は、「先生」と呼ばれ、受講生の皆さまに親しんでいただくことが叶います。そうでなければ1日数時間の話を聞いていただくことができません。私も精一杯、その講師の先生にお客様の敬愛の気持ちが集まるように応援をします。

 

そんな講師の一人、しかもスタッフの中でも最も運営陣に近く、私の代役を務める立場の人が、本来の業務とは関係のない、詐欺性の高い金融商品の勧誘や営業を受けて、数百万円ものお金が悪い人のところに流れていってしまったのです。

 

私が自分を責めないはずがありません。

 

私が信頼している人だからと言う理由で信じた人もいたはずです。また起業から20年、法人化して15年の会社で、広尾の大通り前という立地にオフィスを開けるスクール。そして、代表者である私は5冊の本を商業出版しており、累計6万部以上が売れています。NHKや、民法などにも出演し、全国の教育委員会の依頼で講演活動もこなしています。

 

言いたいことは、20年かけて、たくさんの方の応援やチャンスをいただいてつくりあげてきたお客様の信用を、問題のあるネットワーク商品に向かわせてしまったことが悔やんでも悔やみきれないことなのです。

 

ネットワーク商品は、法律で許されているビジネススタイルですが、トラブルが起こることも多く規制があることも事実です。人の紹介を介して、「紹介料」を含めながら商品が売られるので原価が必然的に高くなります。一つの商品を販売して生まれた利益を、複数の人で分け合わなければいけない。ですので、以前私がそのシステムで買ったランジェリーは、2セットで20万円を超えました。人を紹介したら10万円ほどの取り分が振り込まれてきました。でも私はランジェリーには興味がなく、本来の商品を売りたかったのでその1セットで購入も紹介もやめました。

 

人の紹介をベースに成り立っている信用ビジネスなので、商品や販売方法に問題があれば途端に人間関係に亀裂が入ります。それが自分自身のつくりあげた人間関係でも残念なことだと思いますが、私には内密でという状況で、1年も務めていない外から来た講師に、問題のある商品を売られて信用を壊されてしまったのです。

 

人となりやしていることを見抜けなかった私に問題があります。安易に信用される立場にそんな人を配置した私のミスです。

 

でも、私自身がたくさんの人の引き立てをいただいて講師という素晴らしい仕事を手に入れることができたので、わざわざ訪ねてきて、「本気で講師になりたいのでよろしくお願いします。アズさんは嘘が嫌いだと知っているので隠し事は一切しません。」と言われ、これは応援しなくてはと思ってしまったのです。本気で応援をしていました。一生懸命その人に信用を集めていました。そして疑いもせずに任せていました。

 

ある日、気がついた方に指摘をされてボロボロとしていたことが明るみに出たときに、私の心は完全に壊れてしまいました。隠し事をしないという宣言自体が嘘だったことがショックでした。眠れなくなり、食べられなくなり、事後処理に追われてうつ病と診断されることになったのです。良かれと思って一生懸命していたことが、多くの人に迷惑をかける愚かな行為になってしまったことで、もう仕事もしたくなくなってしまいました。

 

もともと、人間関係の構築が苦手で、人の言葉を鵜呑みにしやすい発達障害のある方は、ネットワークビジネスには本当に気をつけてください。一点の疑いもなく信じてしまうことを利用されてしまうという報告が、いろいろな社会問題で報告されるようになってしまいました。(抵抗しないことが正しいと言われて信じ、性犯罪の被害者になるなど)。

 

本当に苦労をして、コミュニケーション障害を乗り越えつくった絆が、こんなことで壊れてしまったら、泣くに泣けない。私は人が嫌いなのではなく、一緒にいたいけれどうまくいかないので、ほんの少数でも気の合う友人や知人が本当に大切で、絶対に失いたくないと思うのです。ネットワークビジネスの商品は高額であることが多いので、金銭的な損をさせてしまった溝はなかなか埋まることはありません。絶対に損をした人の心には傷となって残ります。変な自信を持たないで、人間関係を大切にしたい方こそ、ネットワークビジネスから離れてください。

 

・耳寄りな話がある。
・あなただけに特別な話がある。→ 実際は手当たりしだいに行われています。
・いますぐ買った人だけが得をする。→ すでに先行者利益は吸い尽くされた後です。

 

絶対に得をする方法がわかるなら、真面目に働く人はいません。本当に短期間に億万長者になれるのなら、その人も勧誘営業などせず、お金をタダで配り歩けると思いませんか??

 

私のように、人が集まる場を持っている方も本当に気をつけてください。自分が格好良く見える場所と、信頼を寄せてくれるたくさんの人を、すっと自分のものにしようと隣に立っている人が、度々いると先輩経営者に教えていただきました。初めはいかにもやる気と熱意があると見せてまずは受講生の立場から入り、スタッフ、運営と立場をあげて、自分の商品を売りさばき、お客様を連れて去っていく。ジプシーのようにスクールを渡り歩いている人がいるのだそうです。講座の会場で熱心にフェイスブックやラインで人とつながっている姿を見たら要注意だそうです。

 

ふと今思うことは、私自身はまだ”講師”という職を失わず、受講生の方もむしろ以前より足しげく来てくださるようになりました。この出来事を広く告知して被害者を探したためか、激減した講演会もゼロではなく、いくつかまたオファーをいただけるようになりました。そして、今私の周りには、「安易に応援できません。」と言い渡しても、「講師になりたい。」と願ってくれる人だけが残り、自分を磨き続けてくれています。

 

そして、20年を誇りにしていたら、「先の方が長い」と偉大な先輩経営者に言われました。確かにそうかもしれません。20年前の起業は赤子を抱えての、自宅の四畳半一間からでしたから、これからの20年の方が長く、そしてダイナミックに仕事が出来るに違いありません。

 

また一から信用をつくりなおします。どこかあぐらをかいていた私には必要な衝撃だったのかもしれません。

 

 

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WordPressは独自ドメインを持ち、書かれた文章のや画像の著作権も自分で持つことができます。無料レンタルブログのように突然アカウントを削除されることもありません。私の運営する広尾88アカデミービジネス部門で作り方や書き方を学ぶことができます。

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私が代表をつとめる恵比寿・広尾に位置する広尾88アカデミーでは、植物療法(フラワーエッセンス)、占術、スモールビジネスノウハウを学ぶことができます。たくさんの方が楽しく学び、指導者として成長をしています。私自身は発達障害を持つ経営者として、セミナー運営の他、出版、講演、テレビ出演などを行なっています。「アスペルガーですが妻で母で社長です。」5万部突破。「ザ・世界仰天ニュース」で特集されました。

アスペルガーと似ている状態には、認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。薬があるわけではないので、生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。私がお伝えする事に、「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください

 

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