2017年2月22日、
江戸川区立篠崎小学校で、
小学校3年生の生徒さんに特別授業をさせていただく機会に恵まれた。
約100人の小学生、年齢9歳。
確かちびまる子ちゃんと同い年。
静かに聞いてくれるかなあと思ったが、
先生の号令や、
気が利いている子の、「静かにしてください!」の掛け声で、
すぐに聞く体制が整う。
すごいなあ。
何をどう話すか、随分考えたけれど、
結局、全国で展開している講演会の内容を、
漢字をひらがなにするなどしただけで、
大人に対するものとほぼ変わらない形で講演した。
普段から「6歳にもわかる話」を心がけているので、
それがまさに役だった形だ。
本当に上手くいった。
子どもたちは真剣に聞いてくれたし、
とても盛り上がったし、
そして大切なポイントを記憶に残すこともできた。
<盛り上がりポイント>
・「宇宙人と呼ばれた女の子」というタイトル
・私のしょうがい探し
・自分のしょうがい探し
・「くさい・まぶしい・くるしい」という体質説明
・いい言葉、悪い言葉クイズ
・心のこもった食事クイズ
・私が社長で、毎月100万円使えるという話
先生からのご要望は、
発達障害がある子も、特別な存在ではないということを伝えてほしいと。
自分にも同じ不自由があるということ、
将来感じる可能性があるということを、
実感できるように構成した。
発達障害者によく起こること。
一つ一つを確認すれば、自分にもあることだとわかる。
「どちらが心がこもっているか」という質問にかなり迷う。
美味しくて、栄養があって、
安いからたくさん食べられるという「旬」について教える。
食事は発達障害者にとってとても大切な要素。
私自身が覚えているように、子どもの頃の記憶は鮮明で、
その後の価値観に大きく影響をする。
発達障害者でも誇りが持てるように話ができるし、
私自身が誇りを持てる生き方をしている。
もしも機会があれば、子どもに語る講演会のオファー、
またぜひいただきたいと思う。
しかし、
「先生(私のこと)のどこに障害があるでしょうか?」という問いかけに、
ふざけて「顔~!!」と叫ぶ男子がいるのには苦笑した。
面白い。
どうかそのまま屈託のない大人になっていってほしい。
(写真は顔が写らないようにし、先生のご確認をいただきました)
この講演依頼のきっかけになったのは、
保健室の先生のための専門誌『健』
出版社とご依頼をくださった先生に、心からの感謝をお伝えしたい。
(バックナンバーのお申込)
http://www.school-health.jp/backnumber/
(掲載期間)
2016年7月号~2017年6月号
(家庭でできる心のケア)
バッチフラワーレメディスペシャルセミナー
https://asnaoko.com/certification-courses/bachspecial/
怒りや不安、パニックやトラウマなどのマイナス感情を、
言葉がけとフラワーエッセンスを使い、穏やかに鎮めることができます。
医薬品ではないため、副作用の心配もなく心のケアができます。
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1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
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私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
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より多くの人に私の思いが伝わります。
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