「発達障害者、もう人の心配はやめてもいいよね。」
人の心配をする癖があって、それにも発達障害の特徴が影響していると思う。言葉をその通りに真に受けるから、不安な言葉を聞くと、本当~に心配してしまう。「私なんか全然・・・」「お金がない」「迷っている」「どん底」などなど、ネガティブな言葉は数えながら聞いていると結構耳にすることが多い。お金がないと言われると、私がお金がなかったときの状態を想像してしまう。でもきっとそこまでひどくはないと思う。困っていると言っても、フェイスブックを見ればよく遊んでいるし、外食も買い物もできている。私なんかが心配しなくても、財力のある家族や親戚もいるだろう。
迷っていても余裕を持って生活できている、どん底にしては大丈夫そうだ。。今日ふと気がついた。そうか、私が真に受けすぎているだけなんだ。きっと、「心地よくない」ということを伝えたかったのかもしれない。多分、私の方が不器用だし余裕もない。私の方が痛んでいるなら、人の心配をしている場合ではない。
満月の空を見上げて思った。空と月以外に何もない。本当に必要なものってなんなのだろう。「何もなくても大丈夫」は極端でも、多くのものを手放したり諦めても、全然生きていかれるのではないだろうか。しなくていいことはやめてみよう、例えば人への心配など。私ではなくて、もっと愛する誰かに心配してもらったらいい。
そういえば、子どもの頃から私は人の心配をよくしていたな。一番心配だったのが母親。大変な思いをしている様子、気遣わない父。妹がダウン症で体も弱かったから、家の中にいつも「不安」という空気があった。いつも何か問題があるような、解決すべきものがあるような、そんな空気の中で自分が取り持たなければという張り詰めた思いがあった。それは母と父の課題で、私の課題ではなかったはず。
発達障害者は「空気が読めない」訳ではないと思う。むしろ敏感だ。相手が好むように振る舞えないだけ。もう心配したくない。もっと気持ちを軽量化。私にはもっと他に集中したいことがあるのだから。
私がセラピスト養成を手がける、
英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
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