病院不信のルーツ、アスペルガーの私と代替療法。

こんにちは、アスペルガー経営者のアズ直子です。

 

今日は、

実は私が「何を信じてよいかわからない」という思いでいて、

だからセルフケアのの道を探っているという話。

 

その中で「代替療法」への思いです。

 

私は2009年に発達障害の診断を受けているけれど、

物心ついたころから体調不良や人づきあいの不調和など、

「生きづらさ」は感じており、

またいまとなっては発達障害の「二次障害」と理解出来る、

鬱病や睡眠障害も度々起こしています。

 

こんな私が母親ですから、

家庭生活がなかなかうまく切り盛り出来ず、

食事なども乱れたことから、娘も4歳のときにひどいアレルギーを患って、

左耳がほとんど聞こえなくなって、

そこから回復するという経験を持っています。

 

本当にいまの、健康的で、応援してくれる人がすぐ近くにたくさんいて、

多くの人によい評価をしていただける状況は夢のようであって、

それだけに振り返ると、

絶対に戻りたくない、病んだ自分の姿や苦しさがありありと思い出されます。

 

いまでは発達障害に対応できる薬ができたとちらほら聞くこともあるけれど、

私は実は「医師」と「薬」に強い恐怖心を持っており、

そこから話を書き起こしてみたいと思ったのです。

 

「医師」と「薬」に対しての不信は、

フェイスブックなどのSNSでもよく見かけるし、すごい叩かれようですが、

これは私自身の経験で、とても偏った理由で抵抗感があることをわかってもらいたい。

 

基本的に、頼りになる病院、医師が身近にあって、

飲めば安心できるお薬があれば、それが一番だと思っています。

 

私の場合は特殊事情でそれが叶わなくなってしまっただけのことなので、

今、よいお医者様にかかれている人は、

どうぞ信頼して導いてもらってください。

 

私が医師に恐怖心を抱くことになった発端は、

14歳のときに斜視の手術を北里大学病院で受け、

そこで医師からある種の暴力を受けたことにあります。

 

アメブロか何かに書いてそのまま放置してあると思いますが、

いまはプロフィールから外しています。

どうしても語らなくてはいけないことではない。

 

でもそのために、医師にもエゴがあり、

間違いを犯す人がいるのだということがわかりました。

 

私の病院嫌いはそこから始まっていると言ってよいと思います。

 

次に経験したことが、

これはとてもよかったことに入るのですが、

アレルギーを患った娘が、

投薬ではなかなか治らず、業を煮やして食事療法に取り組んだところ、

何年も治らなかったアレルギー性の滲出性中耳炎と難聴が、

半年で綺麗に完治。

 

そしてその後、小学校6年間皆勤賞をいただくほど健康になったこと。

 

それまでは病気の見本市というくらい弱く、

たいてい夜に悪化するので、夜間救急病院の常連でした。

 

正確に言うと、

カイロプラクティックという骨格の矯正と、

NAET(アレルギー除去療法)という代替療法に頼りました。

 

NAETは単純な食事療法ではないのですが、

厳密な除去食などを実行するので、

入り口はわかりやすく「食事療法」と表現しています。

 

カイロプラクティック関連で脳神経の研究をしていた先生が、

静岡県の清水に開いていたクリニックに横浜から車で通ったのです。

 

あのロングドライブはいまはちょっともうできない。

必死でしたし、まだ私も若く体力気力がありました。

 

これはブロッコリーと水しか食せなかった人が、

自分のために研究開発した治療法です。

 

日本でも各地で施術が受けられるようになってきているので、

参考にしてください。

 

自閉症への対応もしています。

http://www.naetjapan.com

 

娘が当初、難聴の治療のために通ったのは耳鼻科でしたが、

長期間何度も通院しなければいけないこと、

そしてその度に出されるたくさんの薬を、

4歳の子どもに飲ませることに抵抗があって、

探して見出した代替療法という選択でした。

 

薬を飲ませることに抵抗を感じたのは、

そのときに出されていたのが「抗生物質」だったのですが、

たまたまそのときに読んでいた、

「動物のお医者さん」という漫画の1シーンに、

にわよりのヒヨちゃんが風邪をひいたときに、

抗生物質の注射をすればすぐに治るけれど、

鶏肉として食べられなくなると書いてあったからでした。

 

「鶏が食べられなくなるほど毒性の強いものを、

我が子に投与したくない。」と単純に思ったのですが、

実際、長い間薬を飲む必要もなく、

すっきり治ったことはとても喜ばしいことだったのです。

 

バッチフラワーにもアロマセラピーにも、

娘が生まれた年から(1998年)から親しんでいましたが、

「代替療法」というものに強い信頼を寄せ始めた背景に、

まずはこの出来事が強く影響しているのです。

 

 

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