アスペルガーで妻母社長ですが、怪談師に入門しました。

突然だけれども、”怪談師”に入門した。

 

突然ではないかもしれない。

 

今年の夏に、あまりにも仕事ばかりしている私に、

「楽しいことはないのか?」と聞く人がいた。

 

さっと答えられなかった。

どれもこれも仕事に結びついてしまって。

それでひねり出したのが「怖い話」という答え。

 

六本木に怪談が聞けるバーがあり、

数人連れ立って聞きに行った。

 

わくわくして、楽しくて、そして迷惑も考えずに、

「弟子入りさせてもらえませんか?」と門を叩いた。

詳しい事情はあとにするとして、

 

本を出してから、「アスペルガーとはなにか」という問いに答え続ける中で、

本当にたくさん葛藤があったし、

正直言って飽きてきた。

 

人は、自分にとって便利な話を求めているので、

それに答える話ばかりをすることになる。

 

失敗の仕方も、アスペルガーらしい想定内のものを求められる。

優れたところも、天才という言葉にまとめられるようなものを求められる。

 

でも、そればかりではないんだよ。

 

小さい頃から怖い話が好きだった。

それは、天狗を見たり、空中にこの世のものではない公園を見たり、

私にとってはよくある話が本の中に書いてあったから面白かった。

 

生きている人と、亡くなっている人の境界線が曖昧なところがある。

生きている人を気にしながら生活しているけれど、

亡くなった人に気遣いながら生活もいまだにしている。

 

夢と現実の境界も曖昧で、

夢の中で走ったら、目覚めたときに足が本当に疲れていたり、

夢の中でなにか食べたら、目覚めたときにお腹がいっぱいになっていたり。

夢の中の世界に、頼りにしている人がいる。

「あっちの世界の人」とでも言ったらいいのかな。

 

そういう話をすれば気味悪がられるし、

そういうものを見いていればぼーっとしていると言われる。

 

でも、私らしい私といえば、

そういう、気持ちの悪いところこそ私らしい。

 

受け入れてくださった、城谷歩先生、

本当にありがとうございます。

 

本当に一生懸命お稽古します、その日を楽しみにしています。 

 

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