もしもアスペルガーの私が、もう一度小学生に戻ったら

セラピスト養成スクール、広尾88アカデミーのアズ直子です。

 

「もしもアスペルガーの私が、もう一度小学生に戻ったら」という話。

 

2016年の8月になりました。

この季節は毎年、夏休み企画の講演会が増えます。

 

福岡で500人規模の講演会がありますが、

人数の多い講演会では、

様々なコンディションの方の生きづらさと直面することになりますので、

なんとも説明しにくい、少し心が痛む状態になります。

 

本当にこんなにたくさん苦しんでいる人がいるんだなあと思うのです。

私もとても苦しいのですが、まるで他人事のようにそう思います。

 

本の中で、インターネットの中で、

困った困ったと多くの人が声をあげいるけれど、

本当にそういう日人が現実にここにいると、再認識するんですよね。

 

この現実感のなさも、

アスペルガーの人の気持ちがわからないという特徴の表れなのでしょうか。

 

道に迷って大混乱して、大幅に遅刻をしてたどり着く人。

カメラのシャッター音などにうるさそうにしている人。

大荷物で、だいたい最前列でそわそわしているのは多動がある人。

まだ話始める前から泣いちゃっているお母さん。

 

いろんな方がいますよね。

 

そして、サイン会のときなどに言葉を交わすチャンスがあると、

就学まもないお子さんが、

多動を鎮める薬を飲んでいる話など聞きます。

 

暴言や暴力が出ることもあり、

他の子に迷惑がかかるからそうせざるを得ないと。

 

私には大人になって、自分でなんとか逃げ場を探せるようになりましたが、

お子さんはそうはいかないですよね。

 

保健室の先生が読む専門誌に、

周りの人にしていただきたい気遣いを一生懸命書いていますが、

果たしてどこまで届くのか。

 

でも編集の方も、とても熱心に原稿を磨き上げてくださっています。

 

大人の私にも本当に楽になる突破口は見いだせていません。

大人としての知恵やお金を投入して、

なんとかやり過ごしているというのが現状です。

 

心療内科にいって、私も薬をもらっているけれど、

どうにもならない。

 

もしも私がもう一度小学生に戻ったら。

学校に行きたくないので絶対に戻りたくないのですが、

こんな風に過ごしたいです。

 

これは妄想なので、そのように読んでください。

 

基本的にみんなと一緒に勉強することは放棄。

通学や教室の環境に耐えられないので、

家でひとりで勉強したいです。

 

お母さんに見てもらえないなら、

人あしらいがうまい家庭教師がついてくれればいいです。

 

その家庭教師代は、高く感じるかもしれないけれど、

生きづらい大人になってかかる治療費や失敗の授業料のほうが、

はるかに高くつくと思います。

 

生活習慣を徹底的に整えます。

 

睡眠、食事、運動など。

テレビは見ない、ゲームもしない、スマフォもいらない。

 

運動は決まった散歩でいいです。

ひとりでずっと慣れた道を歩くのならなんとかできそうです。

 

ひとつなにか習い事、できればからだを動かす習い事をして、

それを大人になるまでずっとやりたいです。

 

それが好きなことにいずれなったらうれしいです。

 

将来お金がいるのなら、何か内職みたいなものを身につけたいです。

小学生のころからコツコツ貯めていたら、

少し社会に出る時間を猶予してもらえるかもしれない。

 

うまく話せるかなあ。

 

話せることは話せるのです。

アスペルガーでもうまくいく方法を、これまでもたくさん話してきたし、

それで喜んでくださった方もたくさんいます。

 

でもそれが、ご本人にとって幸せかどうかはわからない。

少なくとも私にはかなり努力が必要な方法です。

 

目の前に現れる小さなお子さんが、少しでも幸せになれる話をしよう。

 

とりとめのないこの頭を、

これから数日でまとめていくのです。

 

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アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。

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より多くの人に私の思いが伝わります。
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