アスペルガーが求めるのは達成感、でもバランスがなかなか難しい

アスペルガー経営者のアズ直子です。

今日は、
「アスペルガーが求めるのは達成感、でもバランスがなかなか難しい」という話。

 

2015年の今年もあと数日というタイミングにこの文章を書いています。

 

毎年日付が変わって新年を迎えたころに、自宅近所の小さな神社に初詣に行くのですが、
いつもそこで少し寂しい気持ちになるのが、
実はかなり長いあいだ、このときに「やり残した」という後悔を感じているからなのです。
1998年に起業してからはとくにお仕事のやり残しを感じますが、
それ以前、お仕事以外にも、

 

例えば、

・かたづけを仕切れなかった。

・メールの返信を仕切れなかった。

・「いつか食事に」なんて約束を果たせなかった。

そんな「やり残し感」に苛まれるのです。

 

お仕事については、多分喜んでも褒めてもいただける結果は都度出しているのです。

 

でもひとつのイベントが終わればまた次の集客、

1冊の本を書き上げれば次はその本を1冊でも多く売ること、

講演会を終えれば「もっとこうすればよかった」という反省、

 

もちろんベストは尽くしているのですが、
なかなか自分に合格点を出してあげられないという性質が私にはあるようです。

 

アスペルガーと言われる人には、
何かにこだわり、人の声も聞こえなくなるほどの集中力を示す人が多くいます。

このことを「過集中」といいます。

 

また、「もっとこうしたい」と完成度を求めて、
繰り返し繰り返し、物事をこねくりまわすこともあります。

 

そのことが、非常に完成度の高い結果を出して喜ばれることもあるのですが、
同時に、こだわりに周囲がついていかれない、振り回されて疲れてしまう、
出来上がったものがいじりすぎて完成度をむしろ損ねているということもあります。

 

どこかで、「このくらいにしておこう」とか取り組み事項をとても限定しておくとか、
「ここまでできたらよい」という、ゴール設定をしておくなど、「達成感」を持てる工夫をしたほうがよいのかもしれません。

 

お仕事や生き方など、人生に関わる大きなことについては、
もっともっと広い世界を見たいという気持ちもあるので、
「ここまでできたらよい」と思うのはまだまだ早いとも思う。

 

まずはメールの返信やかたづけなど、小さなことを済ませてみよう。
大きなこと、大切なことはそれからだ。

 

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