突然だけれども、”怪談師”に入門した。
突然ではないかもしれない。
今年の夏に、あまりにも仕事ばかりしている私に、
「楽しいことはないのか?」と聞く人がいた。
さっと答えられなかった。
どれもこれも仕事に結びついてしまって。
それでひねり出したのが「怖い話」という答え。
六本木に怪談が聞けるバーがあり、
数人連れ立って聞きに行った。
わくわくして、楽しくて、そして迷惑も考えずに、
「弟子入りさせてもらえませんか?」と門を叩いた。
詳しい事情はあとにするとして、
本を出してから、「アスペルガーとはなにか」という問いに答え続ける中で、
本当にたくさん葛藤があったし、
正直言って飽きてきた。
人は、自分にとって便利な話を求めているので、
それに答える話ばかりをすることになる。
失敗の仕方も、アスペルガーらしい想定内のものを求められる。
優れたところも、天才という言葉にまとめられるようなものを求められる。
でも、そればかりではないんだよ。
小さい頃から怖い話が好きだった。
それは、天狗を見たり、空中にこの世のものではない公園を見たり、
私にとってはよくある話が本の中に書いてあったから面白かった。
生きている人と、亡くなっている人の境界線が曖昧なところがある。
生きている人を気にしながら生活しているけれど、
亡くなった人に気遣いながら生活もいまだにしている。
夢と現実の境界も曖昧で、
夢の中で走ったら、目覚めたときに足が本当に疲れていたり、
夢の中でなにか食べたら、目覚めたときにお腹がいっぱいになっていたり。
夢の中の世界に、頼りにしている人がいる。
「あっちの世界の人」とでも言ったらいいのかな。
そういう話をすれば気味悪がられるし、
そういうものを見いていればぼーっとしていると言われる。
でも、私らしい私といえば、
そういう、気持ちの悪いところこそ私らしい。
受け入れてくださった、城谷歩先生、
本当にありがとうございます。
本当に一生懸命お稽古します、その日を楽しみにしています。
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アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
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