アスペルガーを苦しめていたのは極度の冷えそして解決法。

アスペルガー経営者のアズ直子です。

 

今日は、

「超簡単なことで、ものすごく楽になったという話」

 

2015年11月下旬、

顔面神経麻痺で療養中。

 

11月18日に救急搬送されて、

自宅療養になって一週間。

 

これほど自分がスイッチが切れない人間だと、

改めて痛感しましたが、

 

考え事は止まらない、

痛みと興奮で眠れない、

寝ていると背中などが痛みだしてじっとしていられないなど、

本当に苦しかったです。

 

私、絶対に寝たきりになりたくない。

動けないことが本当に辛い。

 

リラックスの仕方がわからない。

スイッチの切り方がわからない。

そのことが辛いんです。

 

赤ちゃんの頃から極めて寝つきが悪かった。

これはきっと生まれつきの性質なんですね。

 

そんな状況で気がついたことがひとつ。

 

手元にあった、リラックスできるアロマオイルを、

どれだけ塗っても効果がなかったのですが、

 

アロマオイルを首回りに塗った上から、

電子レンジで温めるホットパックを載せてみたところ、

「ビシビシビシ!」と音を立てて、

コリのようなものが崩れて、

一気に眠ることができました。

 

本当にびっくりした、あの音の立ち方。

 

ガチガチに冷えていた筋肉が溶けた音でした。

 

アロマオイルだけではダメ、

ホットパックだけでもこうはならない。

 

合わせて使ってはじめてこうなるのです。

 

あんまり楽になったので、

目覚めたあと、

首筋、肩、背中、お腹と、

次々にあたためていくと、

ブリキのようになっていた体がどんどんほぐれて、

やっとリラックスすることがかなったのです。

 

顔面麻痺にも関係あったのかもしれない。

私は知らないうちに極度の冷えに苦しんでいたようです。

 

お風呂に入ってもすぐにのぼせてしまうので、

ここまではならなかった。

高温で(低温火傷に注意)、時間をかけて温められる方法がよかったのですね。

 

あとでふと思って調べてみると、

発達障害と冷えは関連が深く、

発達障害の影響で様々なことが不安になり、

精神症状として、冷え性などで心身がダメージを負っていることがあるそうです。

 

 

ちょっとしたことで、

これだけ楽になれたのはよかった。

 

個人差や、

温めてはいけない疾患などもありますから、

自分に合っているかどうかよく確かめてからケアを行ってください。

 

 

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アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
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