アスペルガー経営者のアズ直子です。
今日は、
「転落人生には負のワンパターンがある」と思ったお話。
2015年11月18日の昼、
首から上に急に麻痺が出て、
救急搬送となり「顔面神経麻痺」と診断されました。
脳卒中のようなおおごとではありませんでしたが、
絶対安静で自宅療養をしています。
こういうときって、
実はいいこと悪いことを考えるのも面倒で、
体にいい悪いも考えないで、
薬を飲むために3食規則正く食べ、
精神衛生上、いい悪いも考えないで、
一日中、サスペンスドラマを見ているんです。
もともと好きなんです。
いい人はいい人に。
悪い人は悪い人に、わかりやすく描かれています。
主人公以外に大物俳優・女優が配役されていれば、
大抵その人が犯人か、それに近いキーパーソンです。
1時間45分くらいで必ず解決に向かって最後は勧善懲悪です。
白黒はっきりさせる方向性なのが、
曖昧さが苦痛なアスペルガー向きなのかもしれません。
本当に、爽快なくらいワンパターンです。
そこで妬むから
そこで怒るから
そこで抵抗しないから
そこで思いつめちゃうから
そこで間違った選択をするから、
殺人事件になっちゃう。
お酒とかタバコとか、
武器とか物騒なものを身の回りに置いちゃって、
場末なんかに住むから、
殺人事件になっちゃう。
ゆすられる理由なんかも、
絶対に信じてはいけない人をあっさり信じたりして、
本当にかわいそうなくらいおろかです。
でもドラマのなかの登場人物たちは、
どうにもならない事情や心境や、
人間関係や家庭環境、過去のトラウマなどに苦しみ抜いています。
ふと、私の苦しかったころも、
ドラマのように俯瞰してみれば、
こんな風に以外とワンパターンだったのかも。
冷静に判断して対策すれば、
簡単に解決することだったのかもしれません。
倒れて一週間。
そんなドラマを見続けて結論。
「自分からやっかいなドラマを生きることはない。」
役柄と居場所を変えればいいんです。
かわいそうでおろかな発達障害者の役を、
引き受けて演じるのはやめよう。
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アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
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