セラピスト養成スクール、広尾88アカデミーのアズ直子です。
「アスペルガーなので勇気を出して21時に寝ることにした」という話。
2016年の夏から、娘が海外で1年間ホームステイすることになり、
お弁当づくりや稽古事の送迎などのお母さん業が、
急になくなって戸惑っています。
それほど家事や育児に時間を取られていた意識はないけれど、
子どもやペットのことを心配せずに、
お仕事に専念できる環境はありがたいなと思います。
なによりも、子どもの自立とチャレンジがうれしいです。
さて、「時間を自由にしてよい」となり、
私が初日にしたことは「21時に就寝すること」でした。
講演会ではいつも、
「音過敏や光過敏がある子にとって、
21時になってもテレビやパソコン、スマフォの電源が入っているのはよくない」と話しています。
とてもたくさんの方が真剣に耳を傾けてくださるので、
私自身、若干極端にその実践をしなおそうと思ったのです。
早く寝ることはよいこと。
それはみなさん分かっているのでしょうけれども、
実現を阻んでいるのはおそらくこんなことでしょう。
・塾に行かないと希望の学校に進学できない。
・テレビを見てないと友達の話題についていかれない。
・習い事などに夜通っている、それをしないと立派に成長できない。
私もそう思います。
ですからそんな娘の予定に合わせて、
22時過ぎまで起きている生活だったのです。
さらに通勤ラッシュを避けて始発で横浜から広尾のオフィスに通っていましたから、
時々体調が悪くなるくらい、時間的にタイトな生活でした。
娘のせいにすることがもう必要ありませんから、
講演会で話しているとおりに、
21時には光や音を発するものの電源を潔く切って、
そして就寝してしまうことにしたのです。
それで、極端に仕事が滞ったり、売り上げが減ったりするでしょうか?
実際のところはやってみないとわかりませんが実行します。
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アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
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