こんにちは、アスペルガー経営者のアズ直子です。
私の個人的な経験からの医療不信と、
主治医不在という状況で、
それでは、
できるだけ病気をしないように、体の痛みも出ないように、
「自分自身で予防しよう」という気持ちになっています。
こんなことを書くと不謹慎かもしれませんが、
いま頼りどろこのない状態で、
大きな病気をしたとしても病院で治療を受けるかと言えば、
自分がそうするイメージを持てないでいます。
強い痛みを抱えれば行かざるを得ないのでしょうけれど、
「そこで治す」という気持ちが起こりません。
終活というと気が早すぎるかもしれないですし、
世間で言われる「終活」と私が求めているものは多分違うのですが、
自分がいつ人生のゴールを迎えても慌てないように、
いまの瞬間、思い残しなく安心していられる状態にしておきたい。
かつて、大病をしてから、
家族の生活を支えるためにと、
広尾88スタジオにビジネスを習いにくる人がいましたが、
病気には、
いまの生き方ではいけないよという、
自分の間違いを教えてくれる役目がありますから、
病気になって、さらに自分に負荷をかけるような方法は、
間違っているのです。
健康に気遣うのも病気になる前がいい。
経済基盤を整えるのも病気になる前がいい。
片付けるのも病気になる前がいい。
先を心配しすぎるのではなくて、
いまの瞬間、「いつどうなっても大丈夫」という安心感を持ちましょう。
以前から思っていることですが、
病院や医師は本来とても頼りになる存在で、
痛みから解放してくれるお薬はとてもとてもありがたいものです。
でも、毎日病院に通うことはいまの私には困難ですし、
通ってもそこで得られるものはありません。
医師に24時間依存するわけにもいかない。
そして不調は、病院にいるときではなく、
予測できないときときと場所で大抵は起こるのです。
予防のためのケアは、
毎日、家庭で出来る方法がいいです。
そして絶対に必要なことは、
健康被害が出ないつまり「安全」で、
そしてきちんと成果が感じられるものがよいのです。
誰がそれをするかといえば、
おとなであれば自分自身でできるのがよいと思いますし、
してくれるパートナーや家族がいれば最高ですし、
困っているのがお子さんなら、「お母さん」が最有力候補だと思うのです。
セラピストとは「癒し手」という意味です。
私たちひとりひとりが、家庭のお母さんが、
「癒し手」の力を持っています。
医療にしても、教育のことにしても、
いま様々な問題が起こっているのは、
私たちが例えば「医師」や「先生」を専門家として頼りすぎて、
自分でできることも放棄してしまっていることも大きな原因だと感じています。
辛く苦しいイメージで語られることの多い「介護」も、
ひとりひとりが、認知症の方との接し方や、
自分の体を痛めない介助仕方を学び、心の準備をしているなら、
こんなに嫌がられることもないのです。
お母さん、
「ないもできない主婦」という言葉をよくご本人の口から聞きますが、
そうではありません。
本来そうであった、「癒し手」という尊い自分を思い出しましょう。
そのための基盤づくりが、
私のライフワークだとわかったのです。
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