アスペルガー著者にとって、なくてはならない財産とは?

アスペルガー経営者のアズ直子です。

 

今日は、
「現場での経験はなによりも強い財産だ」という話。

 

私のミッションのひとつに、実力のあるセラピストの育成というテーマがあります。

 

”実力がある”というのは、

セラピー等の技術だけではなく、

一般社会に通用するコミュニケーション能力や、
長く自分の力で働くことができる経営能力も含みます。

 

そうでなければ、本当に困っている人を支えることができないから。

そして老後まで含めて考えれば、生活を自分で支えられない人は好きなことを続けられなくなるから。

 

たとえそれが天職であっても。

 

昨日、そんなセラピスト育成のプログラムの中で、

「発達障害者」をターゲットにセラピスト活動をしたいという方と、

私を通じて関わった発達障害関係者の数を確認してみました。

 

すると驚くことに、

全体のおつきあいとしては3年弱。

ビジネスと意識して1年の取り組みの中で、

 

1,000人以上の発達障害関係者と交流の機会を持ち、

講座や講演会のサポートスタッフとして100人以上になんらかを教えたということになっていました。

 

この数は「現場経験」としてはとても際立った活動をした証明になります。

 

また、ただその場にいて受け身で学んでいたのではなく、

自分も運営者として積極的に関わって働きかけた相手の数です。

 

ライティングなども習っていただきましたが、

経験談も豊富、現場を見ているから説得力がある。

本当に骨太な文章が書けるようになっていました。

 

必要な配慮や、トラブル回避のための工夫も、さんざん経験しているから自分で考えられる。

ビジネスパートナーとしても、キャリアを積んだ者どおしなので安心してお仕事ができます。

 

机で学んだ経験も必要なものですが、

「現場経験」はもっと大切です。

 

車の運転も、本を読んだだけではできるようにはなりません。

本を読んだだけではそもそも免許をいただけない。

 

時々、「自分には何も資格がない」と嘆く人がいますが、

資格がなくても「現場経験」があれば手がかりはつかめます。

 

反対に資格をたくさん持っていても、「現場経験」がない人はお仕事を受けてもかなり苦しむことになるでしょう。

 

この「現場」は特殊なものである必要はありません。

 

母親は、「育児の現場の人」です。

サラリーマンやOLさんは、「会社勤めの現場の人」です。

 

現場にいること、そしてそこでの経験。

それを自分で考察し、

「もっとこうしたらいい」という自分の意見が言えれば、

本を読んだだけの人にはかないっこない、強い情報発信になるのです。

 

そういえば会社が傾きかけたときに、ホームヘルパー2級の資格を取って、

2年間、老人健康保険施設の通所リハビリにパート勤務したのですが、

そのときのホームヘルパー2級の資格取得講座の講師の先生が、

「現場」という言葉を連発して、受講生の笑いのタネになっていた。

 

みんな、あの映画を連想していたんだよね。

 

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」

 

という名台詞のあの映画を。

 

「現場」「現場」「現場」「現場」。

 

今、思うとあれは神の声だったな~。

 

あんまり「現場経験がないとダメ」というから、

真に受けて介護施設で働いたことが、いまはあの経験がないと語れない私になっている。

 

そして、パート勤務しているころに出版が決まったのだけれど、

私も発達障害や福祉の専門家ではなく、

アスペルガー症候群の当事者で、その日々の生活現場を生きているだけなのです。

 

アスペルガー関連書籍を執筆するのに、

今年45歳になる私が、いまから大学教授やドクターにその土俵で追いつくことは無理がある。

 

ですから、自分しか経験できない、「妻x母x社長」の現場経験を語ることで、

私の話を聞いてもらえる価値を生み出しているんだよね。

 

介護の先生のお名前は「鈴木先生」でした。

ニチイ学館で資格を取りましたが、講師の先生はみな現場経験の豊かな介護師さん出身でした。

 

あなたがいままで積んできた「現場経験」はなんだろう?

そしてこれからどんな「現場」で生きるのでしょうか?

 

ぜひ意識をしてみてください。

 

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