戦争について学ぶとき、アスペルガーは受け止める環境設定を。

こんにちは。

アスペルガー経営者のアズ直子です。

 

暑い夏がとても苦手なのですが、

夏という季節に心が重くなる理由がもうひとつあります。

 

この先は私の独特の価値観が強く出ている文章なので、

「戦争の話は聞きたくない。」

という言葉を聞いて反発を感じる方はこの先を読まないでください。

 

夏には戦争について考える機会がなんども繰り返し訪れます。

そのたびに、テレビでもインターネットでも、

戦争に関する話題が増え、映画やドラマも多数展開されます。

 

最近、感じることは、

昔の映像が高い修復技術でとても鮮明に見られるようになっていたり、

CGなどの発達で映画やドラマなどのフィクションも、

風景などや怪我などの痛々しい様子も、

まるで本物のようにリアルです。

 

音過敏や光過敏などの影響で、

テレビやパソコンの画面には、

まず物理的に人一倍強い刺激を受けている自分を感じます。

 

また、人の言うことを鵜呑みにしやすく、感情移入もストレートな特質から、

様々な立場から戦争の悲しみや、戦争への憎しみを見聞きするにつけ、

心臓の鼓動が止まらなくなるような動揺も強く感じます。

 

この刺激や感情の起伏に、

これまでずっと「目をそらしてはいけない」という気持ちで向き合ってきましたが、

2009年にアスペルガーの診断を受けて、

この過敏な心身への理解が進むにつれ、

”戦争について学び、平和を守る決意につなげる”ということと、

生々しい戦争の記録に触れることは、

分けて考えてもよいのではないかという気持ちになってきているのです。

 

小学生の頃に見た、広島への原爆投下の映画のシーンは、

ひとつひとつ目に焼きつくように残っています。

 

冒頭のナレーション、

「目をそらさないでください」という言葉はずっと心に残っています。

 

同じ時期に見た、アニメ映画「対馬丸」の内容もビジュアルでよく覚えています。

 

それから、1992年から1995年にかけて、

私が大学生だったときに、旅行と留学で中国各地を訪ねているのですが、

留学先だった北京近郊でも、戦争のころの記録は目にする機会があり、

実際にお世話になった中国人の恩師の、

戦争による、腕の大きな傷跡を目にすることにもありました。

 

大学1年生の春に、南京を旅して、

「南京大虐殺記念館」を訪問して、

当時、大学の教授から紹介してもらったご縁で、

副館長さんに付き添われて、展示をくまなく見たことは、

戦争というものの悲惨が、

私に強いインパクトで伝わってくる大きな機会となりました。

 

中国の展示って、日本のそれよりさらにリアルです。

いまの上海などでそういう印象はありませんが、

20年以上前の北京では、

戦争以外でも、直視できないような写真なども、

駅などの掲示板に大きく貼られたりしていました。

 

北京に暮らしたときには、

戦争の影響からくる反日感情に触れることもあり、

「平和がいい」という気持ちは確かに強くあるのです。

 

ただ、物理的な刺激も、感情が波立つことも私には重すぎる。

目をそらしてはいけないと思うのですが、

夏という季節に、戦争関連の情報に多く触れすぎてしまうと、

過去に見聞きしたものの記憶も蘇り、

日常生活を穏やかに過ごせない、それくらいの動揺をしてしまうのです。

 

もしも、心身において過敏なお子さんがいるお母さんは、

平和教育についても、

それが受けとめやすく、しっかりと向き合えるようにするために、

どんな方法がよいのか、考えてみていただければと思うのです。

 

もしも無防備にテレビの前にいたならば、

相当に強い刺激として、あふれるように戦争についての情報が流れ込み、

そして強く長く、その影響は残ることを知ってください。

 

私が戦争について学ぶのに、

受けとめやすかった方法は「読書」です。

読み進めるペースを自分で決められるということと、

読書ですら、読めばそのシーンが目の前に浮かびますから、

それで十分に平和の尊さを意識することができます。

 

実際に繰り返し読んでいるものとして、

2冊をご紹介しておきます。

 

松谷みよ子 「ふたりのイーダ」(講談社青い鳥文庫)

ファンタジーですが、非現実と現実、過去と現在が交差し、

深い悲しみが静かに伝わってくる作品です。

 

井伏鱒二「黒い雨」(新潮文庫)

広島の原爆について、回想という形式で書かているため、

こちらも静かに読めて、

また原爆や戦争について深く考えることのできる代表的な作品です。

 

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