アスペルガー経営者のアズ直子です。
今日は、
「アスペルガーには猫背の人が多い」という話。
アスペルガー症候群の診断を受けるメリット・デメリットを、
講演会などでよく聞かれます。
一番大きなメリットは、 診断を受ける事で、
自分に出やすい体調不良を本などで理解して、
対策を取ったり、納得したりできるようになったこと。
例えば、自分が「におい過敏」だということは、
子どもの頃からその状態だと、 客観的に気がつくことができません。
本を読んで、自分に「におい過敏」があると気がつき、
マスクをすることで、電車にもなんとか乗れるようになる。
そんなことがいくつもあるのです。
広尾88オフィスには、
発達障害当事者や家族の出入りがとても多いので、
おしゃべりをしているうちに、
「そうなんだ、これってアスペルガーの特徴なんだ!」と気がつくこともよくあります。
いわゆる「あるある」ですね。^^
今日は、「猫背」が話題になりました。
私はどの写真を見ても、
「猫背」で写っており、
肩こりや背中の痛みも酷く、
「猫背」を克服することが悲願なのですが、
実は自閉症の特徴のひとつに(アスペルガーも自閉症の一種です)、
”猫背で前のめりに歩く”というのがあるのだそうです。
子どものときから出る特徴なので、
診断材料にもなるのだそうです。
整体やアロママッサージなど、痛む体をケアする人に、
アスペルガーの傾向の強い人は多くいます。
その理由は、自身がこうした理由で体の痛みを抱えているので、
”ニーズ”を感じて、癒し業に興味を持ちことからはじまるようです。
アスペルガーというと、
コミュニケーション不全を起こしやすいとか、
二次障害として鬱病になりやすいとか、
精神面にフォーカスされる事が多いのですが、
私がいま一番辛いのは体に出ている、
緊張やこわばり、そして痛みなのです。
ストレッチなど、からだをほぐすことを、
ぜひ生活に取り入れてみてください。
ランキングの順位があがると、
より多くの人に私の思いが伝わります。
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(読者の皆さまへ)
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
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