こんにちは。
アスペルガー経営者のアズ直子です。
今日は、想像力の強いアスペルガーは、
ネガティブな言葉を絶対に使わないほうがよいという話。
2009年に、
”ADD(注意欠陥障害)の傾向の強いアスペルガー症候群”という診断を受けて、
とてもよかったことは、
専門書を読めば、アスペルガーの特徴が書かれていますから、
自分を客観視することができること。
そしてやはり書かれていることを手掛かりに対策ができることです。
その中の一つ印象深かったことに、
「アスペルガーはネガティブな方向にフォーカスしやすい」という一節がありました。
確かにそうかもしれません。
ちょとした人の一言を、悪く悪くとって憎んでしまったり、
まだ起こってもいないことに不安を膨らませて動けなくなってしまったり、
バランス感覚のよい人なら受け流せるようなことを、
悪く重く、時にはねじ曲がった見方までして、
”悪いこと”のように騒いでしまうのです。
そうです。
最近の私の口癖は、
「騒がないでください。」です。
自分の言動だけではなく、周囲の人のネガティブな言動に影響されて、
どんどんダメになっていく自分を知っているので、
そこに陥ってしまうことが強いのです。
飲むとマイナス感情が消えるセラピー、
「バッチフラワーレメディ」はそうしたマイナス感情を消すのに大変役に立ちます。
自分でできるだけ、落ち込みそうな言葉を発することのないように気をつけています。
仕事の仲間などにも、
何かミスを見つけたり、好ましくない状況が生まれたときには、
「もうダメだ」
「最悪」
「どうするの!?」・・・などと騒がないで、
「大丈夫」
「できる」
「まず落ち着こう」・・・といった言い方をお願いしています。
もうひとつ本当に気をつけていることは、
私はネガティブな傾向が強い上に思い込みが強い。
悪く悪く考えて、
その結果を「そうでしかないんだ」と思い込んでしまう。
普通は少しの工夫や落ち着きで乗り越えられることを、
「もうダメだ」と決めつけてしまい、
本当にできなくなってしまう。
誰にも嫌われていないのに、
「もう誰にも頼れない。」と思い込んで孤独感を募らせてしまう。
飛躍しますが、私は念が強いので、
思い込んだことが良くも悪くも現実化しやすい。
アスペルガーの皆様にその特徴はありませんか?
ですから、悪い想念に捉われそうになると、
「本当にそうなってしまうからやめよう。」と、
ネガティブな想いを断ち切るきっかけにしています。
「仕事なんてやめてやる」と安易に口にすれば、
自分が「もう仕事やめるんだ」と思い込み、
職を失う方向へ、心も現実も動き出してしまいます。
「私なんてよくなりっこないんだ」と口にすれば、
「どうせダメなんだ」と思い込み、
あるはずのやる気もどんどん消えていきます。
「死にたい」などと言えば、
本当に生命力を失っていきます。
古代からあれほど多くの人が信じたのですから、
神さまだって存在します。
「死にたいと言っている」と、
まっすぐに願いを叶えられてしまったらどうしますか?
「仕事なんてやめてやる」と100度口にしたら、
「すみませんでした、一生懸命やらせていただきます。」と、
同じ回数口にしましょう。
それは自分への刷り込みです。
「死にたい」と口にした数、
「生きたい」と言葉にしてください。
「生きたい」
「生きたい」
「生きたい」
人生を形作っていくのは、自分の思い以外にないから。
(家庭でできる心のケア)
バッチフラワーレメディスペシャルセミナー
https://asnaoko.com/certification-courses/bachspecial/
怒りや不安、パニックやトラウマなどのマイナス感情を、
言葉がけとフラワーエッセンスを使い、穏やかに鎮めることができます。
医薬品ではないため、副作用の心配もなく心のケアができます。
英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
ランキングの順位があがると、
より多くの人に私の思いが伝わります。
バナークリックで応援をよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓