「自分の役目に集中する」
アスペルガーは正義感が強い。
言葉をその通りに鵜呑みにする。
「これは正しい」
「これは間違っている」と聞いたら、
それを鵜呑みにして必死に守ろうとする。
決心したことを、変えることができない。
よく言えば、意志が強いし、
悪く言えば、融通が効かない。
それが自分のことならいいけれど、
他人に向かうとかなり戸惑わせてしまう。
いきなり電車の中で、
「それはルール違反だ」と注意されれば嫌な気分だろう。
それも度が過ぎれば、
どこかおかしいと思われても仕方がない。
家庭や職場でなら、
相当な衝突になるだろう。
ルール通りにできないことなんていくらでもある。
疲れているから家事をしたくないとか。
赤信号だけど、さっと渡ってしまえとか。
その度に、人とぶつかっていては、
コミュニケーションは成り立たない。
私はこの気質が強い。
ハンディがあるというと弱者と思われることが多いけれど、
強すぎる正義感で、
人をやっつけてしまうことも多いのだ。
そんな私のマインドをうまく鎮めるルールがある。
「それはあなたの係ではない」
「その役目の人に知らせればよい」
悪いことをしている人を見たら、
自分が直接注意するのではなく、
然るべき人に知らせればよい。
例えば警察とか、
例えば先生とか。
言いつけてばかりいるのも美しくないが、
直接ぶつかるよりいいだろう。
最大にして最強の言いつけ先は、
神様。
心の中で神様に言いつければ、
それで気が済む。
「神様は見ている」
この言葉を思い込み、
今、人を直接傷つけることが少なくなった。
神様に悪い人の退治を任せて、
私は自分の仕事に集中すればよい。
これはアスペルガーの思い込みをうまく使った、
うまい誘導だと思っている。
(家庭でできる心のケア)
英国植物療法
バッチフラワーレメディスペシャルセミナー
https://asnaoko.com/certification-courses/bachspecial/
怒りや不安、パニックやトラウマなどのマイナス感情を、
言葉がけとフラワーエッセンスを使い、穏やかに鎮めることができます。
医薬品ではないため、副作用の心配もなく心のケアができます。
英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
ランキングの順位があがると、
より多くの人に私の思いが伝わります。
バナークリックで応援をよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓