私には弟子にも信者にもならない、神様に直結させてくれるセラトーの花。

自分のことも含めまして、世の中には色々な人がいるのだということを日々実感するのですが、特に「先生」と言われる人には強烈なキャラクターを持つ人が多いように感じています。

私はセミナー業界の人間ですので、自然と”先生”とのご縁が多くなるのですが、たくさんの生徒さんを抱えたある”先生”が、「弟子が師匠のいうことを聞けないとは何事だ!」とか、「破門する!」など、アグレッシブな発言を繰り返していたので、ピリピリしたこの状況を変えたく、このようにお伝えしたのです。「先生、”師匠”とは、お弟子さんの生活を丸ごと抱えて養って”師匠”と言うのではありませんか?食わせてもいないのに、そこまで支配することはできないでしょう。」と。

その発言をどう感じられたかはわかりませんが、その方はその後”師匠”と言う言葉を刃物のように振りかざすことはなくなったように思います。「食わせていない者は師匠ではない」と言う考え方に賛成してくださったのかもしれません。

この価値観は、私が尊敬するある方に「弟子入りしたい」と志願したところ、「師匠とは養って初めて言える立場だと考えているので、もっと緩く関われれば。」と優しく教えていただいたことに由来します。とても素敵な価値観を教えていただき、幸せな気持ちになりました。それだけで大きなことを学ばせていただきました。

師弟関係の定義も様々だと思いますが、「破門だ!」と叫ぶ方には、一門として私に何かしてくれたっけ?とお伺いしたことがよくあります。私などは、先生方の集客や宣伝などで、お力を貸すことも多いので、心の中で、「お前こそ破門だ」とつぶやいてそっとその場を離れるのです。

尊敬する方、たくさんのことを学ばせていただき心から感謝している方がたくさんいることを前提に、「私には弟子にも信者にもならない」と言う宣言は、様々な知識や経験を踏まえて、最後にどうするかを決めるのは自分の心だと考えていると解釈してください。つき従わないけれども、「先生のせいでこうなった」と、責任転嫁もしません。何かを学ぶと言う土俵の上で、”依存の関係”が強くなりすぎると、なんのために学んでいるのかわからないと思うのです。

「神様=自分の心」と考えて良いと思っています。実体のある知識や経験だけではなく、直感や、なんとなくその場の空気や光から感じる、”目に見えない何か”の力もいただき、自分の心は決まるのです。

それでも誰かの導きがないと何も自分で決められないと思うなら、バッチフラワーレメディを飲むことでマインドを改造していきましょう。

セラトーはプラントハンターによって、チベットからイギリスに紹介された花だそうですが、チベット密教の聖地として世界中から神様の声を聞きたい土地から来た花ということにとても興味を惹かれます。その青は標高が高いので空気が薄く、突き抜けるような色となるチベットの空の色をそのまま写し取ったようにも見えます。決めるのは自分、自分の心という神様につなげてくれる力があります。

05.セラトー (Cerato

自分で決められずに人を頼ってばかりのあなたが、自分を信じて決断できるようになります。

科名:イソマツ科 和名: セラトー 学名:Ceratostigma willmottiana
製造方法:太陽法   開花の時期:8~10月

セラトー のネガティブな状態
・自分の知識や直感を信じられず、人の判断をあおぐ。
・常に人のアドバイスを求めずにはいられない。
・過剰な情報収集をし、流行に左右される傾向も強い。

セラトー を使ったときに起きる変化
・自分の判断で答えを出すことができるようになる。
・人への気遣いからの、判断ミスがなくなる。
・本当の意味での自立ができる。

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