頼むから先行きを示してほしい、アスペルガーが抱える不安。

こんにちは、アスペルガー経営者のアズ直子です。

 

10月になりました。

今日は、アスペルガーは先行きの見えない不安に弱いという話。

 

「変更に弱い」という気質に通じているのではないかと思いますが、

アスペルガーは先行きの見えない不安に弱いと言われます。

 

将来とか、老後とか、

長いスパンのことに対してもそうですが、

今月、今週、今日の予定が定まらないことにも強い不安を感じる。

 

「これから出かけるというのに帰る時間を聞かれた。楽しくないのか。」

「せっかく久しぶりに会ったのに時計ばかり気にしている。うれしくないのか。」

などと言われることがありますが、

 

この挙動不審の正体は、

何時に帰れるのだろう、何時までここで話すのだろうという不安が、

楽しさやうれしさよりも勝ってしまっているという状態です。

 

「どうして?」と言われても困ってしまうのですが、

安心できるのは、

例えば1日のはじめに、

今日は午前中はこの用事、ランチは何時に誰とどこで食べて、

何時まで仕事をしたら、何時から先は自由にしてよい。

みんなも帰るから、用事はそれまでに頼んでほしい。

 

こんな風に、タイムスケジュールを教えてもらえると安心できるのです。

 

例えば日曜日の夜に、

明日の月曜日からの一週間は、運動会の練習で変則的になるよ。

いつもと時間割が違うから注意してね。

毎朝確認をするけれど、いまわかっている範囲では、

火曜日と金曜日はいつもと帰る時間が違うよ。

 

こんな風に、見通しを立ててもらえると安心できるのです。

 

アスペルガーというと、

空気が読めない自由人のイメージが強いのですが、

個性はひとりひとり当然あって、中には私のような杓子定規なタイプも多い。

 

何度も何度も予定などについて確かめようとしたりするときには、

この「先行きの見えない不安」にかられていると思ってください。

 

ハンディのない人でも、

これからの予定がすっきりと立っていると

何がよいかといえば、人と関わるのが楽になるのです。

 

予定というのは、たいてい何か他人との約束事の上に成り立っているので、

そこを強化してもらえると、

発達障害者が犯しがちな、ドタキャンや遅刻も防げます。

 

私が苦手な「予定が立たない人」は、

たいていハンディがない人との間にもつきあいづらさをもたらしているので、

少し窮屈かもしれませんが、

わかりやすく、共有しやすく、整えてもらえるととても助かるのです。

 

 

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