セラピスト養成スクール、広尾88アカデミーのアズ直子です。
「 疲労困憊したら、アスペルガーに戻ってしまった」という話。
私は秋生まれなのですが、
自分の誕生日の前後に大病をするというパターンを持っています。
肺炎をこじらせたり、
顔面神経麻痺になったり、
夏の疲れが一気に出るのかもしれません。
いいかげんこの負のワンパターンを卒業したいと思うので、
今年は、あまり無理をしすぎないようにしていましたが、
やっぱり台風がなんどもやってきて、
気圧の変化が苦しく、
蒸し暑いのでどうしても消せない冷房に、
冷えてだるくなってしまったり、
ここ最近、疲労困憊してしまいました。
いただくお仕事を全部受けていたら、
25日間休みがないと状態にもなっており、
本当に、よく気をつけていないと、すぐに無理をしてしまうのです。
すると、
ものをなくしたり、忘れたり、
出かける時間など同じことをなんども聞いたり、
歯医者の予約を1週間間違えていたり、
お金の計算が合わなくなって、足りなくなりそうになって慌てたり、
「注意欠陥障害」の状態が本当にたくさん出ました。
実は、克服できたかなと最近思っていたのです。
睡眠サイクルや食べ物に気を使い、
できるだけ刺激を避けた生活をしていると、
明らかに情緒も体調も安定し、失敗も少なくなります。
「私、発達障害じゃなかったのかも。」と思っていたのですが違いました。
無理をするとちゃんと出てくるのです。
反対に言えば、
上手に環境や生活習慣を整えれば、出てこないということです。
少々高くても、質のよい食事をとる。
21時には寝る。
気持ち、気をつけすぎなくらいで、丁度よい穏やかな生活を送れます。
例えばアトピー性皮膚炎なら、見た目にも感覚的にもかゆくてつらいので、
自分も人も、食べ物から着るものから当然気をつけるでしょう。
でも発達障害のハンディは、
がまんすればなんとかなってしまうものも多く、
そのため、なかなか対策を本気でする人が少ないのです。
自分をいたわる工夫をしなければ、
真綿で首を絞めるように、だんだんとパワーダウンします。
気がつかないうちに大きな病気にとらわれます。
それが、毎年秋にぶっ倒れていた私の負のパターンでもあったわけです。
大丈夫な暮らし方を、努力をして手に入れましょう。
そのほうがずっと楽で幸せです。
(家庭でできる心のケア)
バッチフラワーレメディスペシャルセミナー
https://asnaoko.com/certification-courses/bachspecial/
怒りや不安、パニックやトラウマなどのマイナス感情を、
言葉がけとフラワーエッセンスを使い、穏やかに鎮めることができます。
医薬品ではないため、副作用の心配もなく心のケアができます。
英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
ランキングの順位があがると、
より多くの人に私の思いが伝わります。
バナークリックで応援をよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓