アスペルガーにもできる、気が利かない人が変わる方法

セラピスト養成スクール、広尾88アカデミーのアズ直子です。

 

「アスペルガーにもできる、気が利かない人が変わる方法。」という話。

 

先日、ともに広尾オフィスを運営する仲間、藤野淳とこんな話をしました。

「果たして、気が利かない人が気が効く人に変わることはできるのだろうか?」

 

うれしいことに、横浜の私の自宅一室での在宅仕事から、

渋谷区広尾にオフィスを構えて引っ越してきて、

 

お仕事の幅がとても大きく広がりました。

そして、とてもたくさんの人と一緒に働けるようになったのです。

 

とてもうれしいことですが、そこにはやはりチャレンジも出てきます。

 

広尾のオフィスを気持ちよく使ってもらうために、

気をつけて欲しいことがひとつひとつ説明しないと理解してもらえない。

 

例えば、トイレをきれいに使う、チャイムが鳴ったらさっと答える、

そんな小さなことに気がつく人とそうではない人がいます。

 

何かの悩みを抱えたお客様がたくさん来所される中、

人への気遣いも、細やかな人とそうではない人がいます。

 

戸口で不安そうにしている方がいたら、

「お待ちしてました、誰をお探しですか?」と声をかける。

 

夏場になると、体臭なども気になります。

食事のあとのにおいなども、過敏な人が多いので気をつけてほしい。

それもエチケットとして身につけている人と、

気がつかない、それどころか何度言っても気をつけない人もいます。

 

気遣ってほしいことは無限にあるのです。

ゴールは「心地よく過ごせる空間と時間を保つ」ことなのですが、

たくさんの人が出入りする中では、全員で気遣わなければ難しいことです。

 

私は発達障害の影響もあり生来不器用な方です。

空気を読めないのがアスペルガーですから、こうした気遣いはとても苦手です。

 

藤野は、商家の生まれで、子どもの頃から気遣いの中で生きてきています。

そして、高級旅館で仲居さんの教育も担っていたので、

髪の毛一本、ほつれていることも落ちていること気付いて直す人です。

 

そんな私たちの結論は、

「どんなにもともと気が利かない人でも、練習で気が効く人になれる」、

というものでした。

 

漫然と過ごしていてもそれは無理で、こんな練習が必要だと考えます。

 

 

・同じ場所で同じことを、毎日繰り返し練習すること。

 

 

簡単なことから、ひとつからでよいので、

することも、ものの置き場や出入りする人が変わらない同じ場所で、

繰り返し繰り返し練習をすること。

 

時間はかかるのですが、それで必ずひとつやふたつのことができるようになります。

コツをつかめれば、根本的に動ける人に変わることができます。

 

どんなときに人が助けを必要とするのか、

どうやってそれを察知するのか、

そしてどう動くのかを、

ひとつの場所で身につければ、後々どこに行っても気を利かせられる人になれます。

 

もうひとつ必要なのは、

 

・注意してくれる人の存在

・・・です。

 

気が利かない人は、そもそも細かいことに気がつきません。

人が困っていても、

何か環境が乱れていても、

自分が失敗をしていても、そのことに気がつかないので、

それを指摘してくれる人の存在が不可欠なのです。

 

私にとっては、経営難のときに勤めた介護施設がそんな成長の場になりました。

 

毎日淡々と業務をこなしますし、

人の命に関わるので、ずいぶん注意も受けました。

 

そのおかげでいま、少しは動ける人になれています。

 

たまに「気が利く」と言ってもらえることも。

「空気が読めている」と言っていただけたこともあります。

これはアスペルガーにとっては奇跡です。

 

この頃は、生き方の選択肢が多い。

「ニート」など、働かない人の受け皿的な立場もあるので、

ひとつの職場に長く勤める人が減ってきていると聞きます。

 

そして、自由や自分らしさが求められる中、

口うるさい教師や上司、お姑さんなどがうとましがられます。

 

本当はそうした場所や人が必要なのではないかと思う。

 

ある学校の先生が、

「教師はかつては人を育てる製造業だったのに、最近はサービス業になってしまった。」と。

 

いまからでも「気が利く人」になってみたい人は、

ぜひこうした訓練のチャンスを探してみてください。

 

 

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