アスペルガーの私に、植物眺めるより人と向き合うことが大事な理由を教えてほしい。

英国式植物療法を学ぶ、広尾88アカデミーのアズ直子です。

 

私の夢は本当に「普通になること」ですから、

できるだけ自分を律して、自分が混乱しないように、

人に迷惑をかけないようにするほうなのです。

 

えらいわけではなくて、そのほうが楽だから。

 

それでも、忙しさが続いたあとや、季節の変わり目などは、

演じることがもたなくなって、どうしても「素」が出てきます。

 

仕事場でいつもそばにいる藤野淳などは、

私がぼんやりしたり、言動が荒くなるのを、

「すみません、今日はアスペルガー度が高くって」などと、

お客様によく説明しています。

 

本当に、うずくまりたくなるくらい不調なとき、

発達障害でなくても、なんとか楽になろうとするのではないかと思います。

 

美味しいものを食べたり、きれいな景色を眺めたり、スポーツをしたり。

 

私が一番好きなのは、植物や空をみていることです。

あんまりきれいなので辛さを忘れることができます。

 

光過敏があるせいなのか、

葉っぱや花に反射する陽の光がとてもドラマティックにきれいに見えます。

 

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空や雲も同じです。

日本で一番きれいな空は、伊香保温泉の空です。

 

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人は面倒です。

植物や空ほど美しくないし、

よくわからないこともいろいろ言います。

 

何かしてあげないとへそを曲げます。

自分の嫌な気持ちを断りもなく押し付けてきます。

 

私には、会社や学校で人の間にいるよりも、

森や空を見ているほうが素晴らしいことに思えます。

 

森や空よりも、人と向き合うことが大事な理由を教えてほしい。

 

人の愚痴を聞いているより、森のざわめきを聞いているほうがいい。

 

人に愚痴を言うと、どんどん悪い尾ひれがついて広まるから、

黙って聞いてくれる植物に聞いてもらうのがいい。

 

 

 

アスペルガー・発達障害による情緒不安定を、
英国式植物療法でケアできます。心のケアができるセラピスト養成。

植物の力でマイナス感情を変える
「認定バッチフラワーレメディベーシック講座」

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(読者の皆さまへ)

英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。

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アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。

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