【メンタル強化】コロナマスク時代と口紅

 2020年5月、資生堂の純利益が95%減ったというニュースが流れました。新型コロナの感染拡大の影響で、店舗の閉鎖や時短営業を余儀なくされたからということ。海外からの旅客が激減したことも関係していることでしょう。純利益が95%減ということは、赤字転落はしていないのでしょうか。この局面ですごいなという感想を持ちました。

 

資生堂が12日に発表した2020年1~3月期連結決算は、売上高が前年同期比17.1%減の2268億円、純利益が95.8%減の14億円と減収減益だった。新型コロナの感染拡大により、店舗の一時閉鎖や時短営業が世界で広がったことが影響した。日本や中国、米国など全地域で減収となった。2月に公表した20年12月期連結業績予想はいったん取り下げた。新型コロナの影響を見極めることが困難なためとしている。中国は需要が回復し、百貨店の集客もコロナ流行以前の水準に戻ったという。魚谷雅彦社長は「経済の本格回復に2~3年かかる最悪のケースを前提に、経営を改革する」と話した。2020年5月12日 ©一般社団法人共同通信社

 

 テレワークになって会社にも行かないし、マスクをするからもう口紅いらないよね。確かにそうです。マスクに口紅がついてしまうと不潔な感じ。そもそも口元が見えないので意味がない。その分、アイメイクを強化するか・・・。でも、本当に色がきれいな口紅。以前、資生堂の女性社員の方がテレビ取材を受けていたのを見て、ニュースの内容よりも、その美しすぎる口元に目を奪われました。口紅がこの世から必要なくなってしまったら淋しすぎますよね。

 

 私の専門領域は美容ではなくてメンタルケアです。自分自身が発達障害者なので、もともとメンタルがものすごく弱い。医師でもカウンセラーでもありませんが、妻母社長ライフを支えるために、あらゆるメンタル強化を行ってきました。その成果は、5冊の本の出版に繋がり、テレビ出演も何度かさせていただきました。弱さを誇っても格好良くないのですが、これが私の生きる道です。

 

 発達障害によってメンタルが弱く、また人と感覚が違うので、社会参加した際に違和感を持たれやすい。怒られたり嫌われたり、対人関係でもストレスを抱え込みやすい結 果、うつ病やパニック障害などの心因性の疾患にかかりやすい。このことを「二次障害」と言います。

 

 人生何度か、寝込み引きこもるほどのうつ病を経験してきましたが、その始まりのサインは、なんとメイクをしなくなることです。人からどう見られるかを気にすることさえ出来なくなり、自分の顔に興味が持てなくなる。本格的にうつ病が進行すると肌も過敏になり何かを塗ることが鬱陶しくなります。いくつもの理由でメイクから遠ざかってしまうのです。もっともひどい時期には、顔を洗うことも出来なくなり、1年間ウェットティッシュで拭いて済ませたこともあります。ですから、メイクが出来ているうちはまだセーフなのです。

 

このことを逆から見ると、こんな風にも考えられます。

 

コロナの感染拡大の影響から始まって、メイクをしなくなる。多くの女性が今この状態になっています。すると鏡を真剣に見なくなる、自分の顔に興味が持てなくなり丁寧なスキンケアなどもしなくなる。そして荒れた顔を人に見せるのが嫌になり、だんだんと人間関係や社会生活から遠ざかっていく。これでうつ病予備軍の出来上がりです。

 

 今は命が一番大切なことですが、メンタルを病むということは実は命にもつながり得ることです。そんなことあるはずないと思う人ほど、転落の速度は速いのです。

 

 ですから、家の中で、自分のために口紅をひきましょう。自分の顔に興味を持ちきちんと関わりましょう。オンライン会議ではマスクを外すことができますよね。人にも素敵な笑顔を見せましょう。美意識を持つことは、ただ生きているだけではない、人であるからこそできることです。手放さないようにしていきましょう。

 

 

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