こんにちは。 アスペルガー経営者のアズ直子です。
私が、情緒を安定させる植物療法「バッチフラワーレメディ」や、
考えをまとめる「マインドマップ」を愛用して、
なんとかうまくやっていこうと思うのは、
やはり人に迷惑をかけて、嫌われるのが嫌だからです。
人づきあいが苦手ということと、
人が嫌いということは別です。
慣れない人と一緒にいることはとても大きな負担ですが、
同時にさびしがりでもあります。
面倒くさいんです。
周りの方も面倒でしょうが、私自身が自分をもてあましています。
そんな試行錯誤の中でひとつ見つけた、
アスペルガーが気をつけるべきことがあります。
それは、 「謝るときは謝るに徹したほうがいい。」ということ。
絶対に、
「でも」
「でもあなたも」
「私も言わせてもらえば」などと、
言い返すようなことをしてはいけないのです。
誰かを怒らせる。
そのとき一度謝って、 それで許された、
もう自分は悪くないと思わないほうがよい。
アスペルガーには言われたことを鵜呑みにする傾向があります。
私には特にそれが強く出ていると思っていますが、
例えば、謝って、
「もういいですよ。」と言われたそれを鵜呑みにすると、
実はまだまだ相手のはらわたが煮えくりかえったりする。
一度気持ちはおさめてくれたものの、
「この人面倒臭い、失礼な人、嫌い。」と、
心の中でまだ思っていることが多い。
謝って許してくれたからもういいやと思って氣を抜くと、
思ったことはそのまま言葉になる、
敬語なども苦手なアスペルガーですから、
まだピリピリしている相手にも失礼なことを言いかねない。
いつもなら許してもらえても、
ついさっき怒らせた相手ですから、
せっかく一度は許してもれてもまた破綻することになります。
これは、私自身もやられて、とても嫌だったことです。
「自分がしたことを覚えていないの?」
「そもそも悪いと思っていないの?」と呆れて、
非常に相手に対して腹が立った瞬間、
自分もこれまでなんども同じことをしてきたこと、
そしてどれほど相手が心象を悪くしていたかということに、
いまさら気が付きました。
人の気持ちを想像することができないので、
自分が傷つくことでしか、
相手の気持ちを分かる術がないのは切ないことですが、
間違いを繰り返す中で、少しでも成長しようと思っています。
”謝るときには謝るに徹すること”
一ヶ月くらい、何を思っても口答えしないと決めておいたほうが、
大切な友人知人を失わなくてすむ。
私はそのほうがよいと思っているのです。
【このブログはWordPressで書いています】
WordPressは独自ドメインを持ち、書かれた文章のや画像の著作権も自分で持つことができます。無料レンタルブログのように突然アカウントを削除されることもありません。私の運営する広尾88アカデミービジネス部門で作り方や書き方を学ぶことができます。
私が代表をつとめる恵比寿・広尾に位置する広尾88アカデミーでは、植物療法(フラワーエッセンス)、占術、スモールビジネスノウハウを学ぶことができます。たくさんの方が楽しく学び、指導者として成長をしています。私自身は発達障害を持つ経営者として、セミナー運営の他、出版、講演、テレビ出演などを行なっています。「アスペルガーですが妻で母で社長です。」5万部突破。「ザ・世界仰天ニュース」で特集されました。
アスペルガーと似ている状態には、認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。薬があるわけではないので、生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。私がお伝えする事に、「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください
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