アスペルガー経営者で、
英国式植物療法を学ぶ広尾88アカデミー代表のアズ直子です。
今日は「お金ちょうだいと言える友達はありがたい」という話。
私はフェイスブックがなければ、人前に立つことなど絶対になかった人間で、
フェイスブックの本まで書かせていただいたフェイスブックおたくです。
そんな関係で、フェイスブックをテーマにしたビジネス講座を今でも行いますが、
フェイスブックでつながる人を「友達」と呼ぶことから、
「友達とはなんだ」という話をする機会が多いのです。
フェイスブックがなければ友達ゼロだった私がです。(笑)
ひとりぼっちでしたから、友達になってくれる方は本当にありがたいし大好きです。
言葉をそのとおりに受け止めますから、フェイスブックの「友達」はそのまま「友達」と思います。
ただ、もう一歩踏み込んだ関係性だととたんにハードルを感じます。
助け合うなど、お互いにパワーを出す必要があるとき。
人と関わるくらいなら、何か困っても自分で解決したいです。
アスペルガーの特徴として「人間関係の構築が苦手」というのがあるくらいなので、
人と深く関わることに苦手意識があるのかもしれません。
「本当の友達とはなんだ?」と聞かれたら、
今の私は「お金ちょうだいと言える相手」と答えます。
いまのところ、生活に困って人にお金を無心することはありませんが、
精魂込めてつくった商品を買ってもらいたかったり、
本を出版したときなど、本当に応援してもらいたいときに、
「ちょっと手伝って(買って)」と言える相手は特別なように感じています。
まず、「買って」と言える自分である必要があります。
本当にいいものを渡せるから、応援してもらえたらもっと成長して次はお返しできるから。
そんな確信がないと、なかなか「買って」とは言えません。
そして、相手のあたたかい心や、
頼んでも大丈夫な落ち着きや経済力を信じられるということも必要。
「頼んだら悪いかも」と思う時点で、相手様のパワーを信じることができていない、
どこか見くびってしまっている自分も感じます。
”私も大丈夫、相手様も大丈夫、そして恩返しできるよう関係性を維持できるそれも大丈夫。”
そんな風に関われる人を数えてみてというと、
異業種交流会などに行って、たくさんの名刺交換をしている人でも、
10人いるかいないかとなることがほとんどなのです。
私など本を買っていただいたり、講演会に来ていただいたり、
たくさんの方に、買ってください、来てくださいと声をかけているので、
そう考えると、この貴重な関係性に数多く恵まれているといいえるのかもしれません。
ビジネスってそういうことが幸せなのかもしれません。
熊本に支援品を送りたいと、数十年来の仕入れ先に連絡をし、
たくさんの商品を無償でいただきました。
ずうずうしい申し出に、即答でご協力をいただけました。
やはり深い信頼関係のあるお取引先の方と出し合って、
さらにたくさんの支援品を仕入れることもできました。
「ちょうだい」とまっすぐに言えることがうれしかったです。
そこにはなんのマイナス感情もありません。
アスペルガー・発達障害による情緒不安定を、
英国式植物療法でケアできます。心のケアができるセラピスト養成。
「バッチフラワースペシャル講座」5月12日開講!
植物の力でマイナス感情を変える
「認定バッチフラワーレメディベーシック講座」
(読者の皆さまへ)
英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
ランキングの順位があがると、
より多くの人に私の思いが伝わります。
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