セラピスト養成スクール、広尾88アカデミーのアズ直子です。
「40代アスペルガーがいまからきれいになれる手引書がない」という話。
アスペルガーは興味の範囲が狭く、
自分が興味を持てないことには向きあうことができません。
私にはその傾向が強く出ており、
例えばメイクやファッションなど、
きれいに見せることに興味が持てないのです。
いま、恵比寿アトレという、
雑誌でも紹介されるようなファッションの調達場所に来ていますが、
全くときめきませんし、購買意欲もわきません。
こういうところが好きな人にとっては、
すぐに近所なのにもったいないですよね。
私のオフィスは広尾にあるので、恵比寿も代官山も至近距離です。
以前、代官山に出かけた娘が、
「代官山や広尾は、普段着でもおしゃれな人がたくさん歩いているのに、
ママはだらしない格好でよく歩ける、”強心臓”（きょうしんぞう）！」とけなされました。
「強心臓」という日本語は知らないけれど言いたいことはわかる。
夫にも、
「ママはいつも縄文人が着ているような貫頭衣みたいなの着ている。
千と千尋のカオナシの服にも似ている」
・・・と言われました。
興味は持てないけれど、コンプレックスは感じます。
講座や講演会などで人前に立つので、
みっともない格好では主催者の方に迷惑をかけますし、
聞きに来てくれた方もがっかりします。
薄汚れていると、いい話をせっかくしても聞いてもらえません。
本当に人は、見た目でも評価されるとひしひし感じます。
美容院に行って、髪の毛やメイクを整えてもらうのも、
時間もお金もかかって面倒くさい。
興味がないことをいちいち指摘されたり、
気にしていたりしたくない。
先日から、
「きれいにすることに全く興味がない40代のワーキングマザーで、
必要にかられてきれいになる最低限の方法を知りたい人」向けの本を探していますが、
探し方は下手ではないつもりですが、そんなのは全然見当たりません。
方法やパーツが別れ過ぎていて、
全体的に見苦しくない程度のきれいにするというゴールを目指すものは見つからない。
食事法、運動法、睡眠法などからきれいを押し上げる、
または服、髪、メイク、ネイル、姿勢、表情、話し方・・・など、
たっくさんあるパーツのひとつひとつを整えていたら、
きりがないと思うよね！
きれいな人、というかきれいにすることができる人って、
暇なのかな！？
すみません、言いがかりです。
それくらい、私にはわからない世界です。
バッチフラワーレメディで、容姿に対するコンプレックスを癒すことができます。
でもコンプレックスがなくなってしまったら、
ずっと縄文人のままかもしれません。
そのほうがいっそ幸せだと思う方はぜひ私の講座に来てください。
（家庭でできる心のケア）
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怒りや不安、パニックやトラウマなどのマイナス感情を、
言葉がけとフラワーエッセンスを使い、穏やかに鎮めることができます。
医薬品ではないため、副作用の心配もなく心のケアができます。
英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。
アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。
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