アスペルガーが、スマートフォンを手放したら起きた素敵なこと

スマートフォンを手放すと、とにかく心が安らかになり、体が楽になります。

発達障害の中でも、こだわりが強く、コミュニケーション障害を抱えるアスペルガー症候群と診断をされています。診断先が心療内科や精神科になることから、「心」にフォーカスされることが多く、何か困ったことを抱えると、「リラックスしたら?」または「がんばれ」といった、心よりのアドバイスをいただくことが多いです。

それももちろんありがたいことですが、実は発達障害の特質として”過敏症”を抱えることから、体に負担を抱える人が多い。このことは性格的な特質よりもあまり知られていない印象があります。何よりも、私自身が自分の体が痛んでいるという自覚があまりありませんでした。苦しいのです。でも、生まれつきの過敏症なので、楽な状態を知りません。

自分が発達障害者だと診断を受け、本などを読んで初めて、過敏症があることに気がつきます。そして対策をしてみると驚くほど楽になることがあるのです。例えば「におい過敏」といい、嗅覚が鋭いところがあるものですから、電車の中に漂う化粧品のニオイや、最近ブームになっている、香る柔軟剤のニオイに気分が悪くなることがよくあります。マスク1枚あれば随分楽になります。そうです。におい過敏だからマスクがあれば大丈夫。こんなことに気がつくのに大変な時間がかかりました。

同じ流れで、過敏症がある体に、実はスマートフォンがとてもよくなかった。大変な負担がかかっていたことを実感しましたので、お伝えしておこうと思いました。

● スマートフォンを解約してもWi-Fiがつながれば全然使える。

スマートフィンを解約して旧式の携帯電話(ガラケー)に変えたのですが、通話が出来なくなるだけで、そのほかの機能はWi-Fiにつながれば全ていままで通りに使えます。それではあまり意味がないのですが、Wi-Fiを整備しているオフィスと自宅では、パソコンが使えるので、小さい画面のスマフォを使う必要があまりありません。Wi-Fiがない電車の中や、道すがらでスマフォをモバイルWi-Fiを出してまで使おうとは思いません。

よって、現在は家やオフィスではパソコンに向かい、そのほかのシーンでスマフォを使うこともほとんどなくなったという状態です。ガラケーもインターネットに接続できますが、スマフォほど手が伸びない。多分、スマフォにはつい使いたくなる仕掛けがあるのでしょう。ガラケーは通話と、電話番号でやり取りをするショートメールでのみ使っています。

● まず、心が楽。本当に楽。

フェイスブックの本を書いたことがあるくらいなので、SNSは大好きなのですが、スマートフォンが手元にあると、フェイスブックやツイッター、インスタグラムまで常に見たくなってしまう。小さなが画面を四六時中気にして、人の投稿やメッセージにつど反応してしまう。いつも心のどこかで、「反応しなくては」というプレッシャーを抱えることになります。

不特定多数の、しかも私の場合は数万人のつながりから常に連絡が入ってきます。投稿なども含めるとコミュニケーションの洪水の中に身を置いているようです。しかも私はコミュニケーションが極めて苦手なアスペルガー。そんな自分に相当な負担をかけていたことが良くわかりました。

ガラケーのショートメールは、電話番号をお互いに知っている人とだけの連絡になります。もしも家族などからの緊急連絡なら電話がくることでしょう。会社宛の連絡もパソコンから離れる時間は本当に短時間ですから、取り返しのつかない事態になることも考えにくい。

スマフォを常に見て、レスポンスを返さなければと思うことを、まるでテニスのラリーのようだと感じていましたが、私はもうこのラリーから離れます。このストレスに晒されるくらいなら、多少損をしても構わないです。

● そして体が楽。

スマフォの使いすぎでストレートネックになり、肩こりや頭痛、背中の痛みを抱えるようになったとよく聞きます。あの小さな画面を常に覗き込み、手先を動かしていたら当然そうなるでしょう。私は電車の中でスマフォを見続けると下車する頃に相当具合が悪くなることに気がついて、体への負担を考えるようになりました。電車の中は、もともとにおいや振動で、体が疲れやすくなる場所です。そこにスマフォが追い打ちをかけていたようです。

もっと良くないのは、寝床にスマフォを持ち込むくせがあったことです。目覚ましの代わりになるからと言い訳をして、やはりSNSを見続けていました。光過敏がありますから当然眠れなくなります。睡眠障害に直結するのがスマフォのブルーライトなのです。

極端かも知れませんが、寝床でスマフォを見ないように、オフィスに置いて帰ることにしました。通話ができないスマフォですから絶対に持っていなければいけないことはありません。ガラケーがあれば連絡の用は足りるのです。家にはパソコンがありますから特に不自由はしません。寝床からわざわざパソコンを立ち上げることはしませんから、眠ることに集中ができるわけです。

ついうっかり使えてしまうのが、スマフォの面倒なところです。

● これから料金がどうなるかな?

まだチェンジしたばかりなので、料金がこれからどうなるか楽しみです。ガラケーへの買い替えなどのコストはかかりましたが、長期的にみれば安くなることは間違いありません。

夜、自宅でスマフォを見ることがなくなり起こったことは、本をさらによく読むようになりました。仕事にも役立ちますし、心も癒されます。これから1年でどのくらい読書量が増えるかとても楽しみです。

 

 

 

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私が代表をつとめる恵比寿・広尾に位置する広尾88アカデミーでは、植物療法(フラワーエッセンス)、占術、スモールビジネスノウハウを学ぶことができます。たくさんの方が楽しく学び、指導者として成長をしています。私自身は発達障害を持つ経営者として、セミナー運営の他、出版、講演、テレビ出演などを行なっています。「アスペルガーですが妻で母で社長です。」5万部突破。「ザ・世界仰天ニュース」で特集されました。

アスペルガーと似ている状態には、認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。薬があるわけではないので、生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。私がお伝えする事に、「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください

 

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